7 または８の法則

今日は日曜日ですが、緊急事態宣言中でもあって、遊びにも行けませんからチャートの勉強でもしましょう。

頭の中で覚えているだけでは「いざ実践」となった時に忘れていて後から「あ、これだったんだ」なんて思い出しても後の祭りですから、こういうブログ等に記事として残しておくと記憶に残りやすいし、誰かの助けになればなおいいかなと思いますので参考になれば幸いです。

下のチャートは、日経225先物15分足で、24日付けナイトセッションです。

チャートの赤い矢印１から上の赤い矢印８まで連続してローソク足の陰線がなく8本続いています。

オジサンはこの前８の2本前から上ひげをつけていた28,380円をチェックしていました。
チャートのA横点線の部分です。

陽線(陰線も）が７～8本も続けば次は転換する可能性が強い、という法則です。

それを狙っていたオジサンは8本目にそこを超えた瞬間に28,380円で「売り」を仕掛けました。

このときは最低基準の30円しか取れませんでしたが、大事なことはこういうチャートの時に「買い」で追いかけないことです。

この場合は後からも上昇を続けていますが、ザラ場でこういう場合はほとんどが大きく下げていきます。

こういうチャートの形は必ず役に立ちますので、覚えておきましょう。
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